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2009年7月 3日 (金)

地域医療連携

 地域医療連携という言葉は今では当然という感じで受け止められている。導入された当時はなぜ今更医療連携なのかという意見もあったが、金に結びついてくると当然のことながら盛んに地域医療連携が叫ばれるようになった。

いわゆる、紹介率加算や急性期加算等々だ。そしてこの算定をクリアすることが当たり前のように病院経営を大きく左右するようになってきた。そんな時代はつい5年前のことである。今ではもはや急性期加算は廃止され紹介率競争も紹介率加算の廃止で収まっている。

なんだか、地域連携室だけが厳然として残ったと言うことだ。経営から見ると人件費が増えそして収入がなくなったということになる。

現在の地域連携室というと、平均在院日数の短縮を前提とした紹介や逆紹介。そして、最大の眼目は、開業医からの新規入院患者の確保が最大の要にしている。

病院は治療をするところだからあなたにはやるべき治療をしたのでもう退院してください。ついてはご紹介していただいた開業医の先生のところへ診療情報提供書を書きますから・・あとは地域連携室やケースワーカーとよく話をしてください。

よく耳にするフレーズだが、患者と言うより人間として見ていないと思うのだ。もう、この工場では修理するところもないし、よしんばあってもできません。だからほかの工場か家にお引き取りください。と言っているように聞こえるのは自分だけなのだろうか?

日本の医療は人を相手にしているはずなのだが、病院が修理工場化していることは間違いない。こんな医療は解体する必要がある。システムも狂ってきたし働く人間も狂ってきているのだ。”この工場では修理できませんそれで・・大変言いにくいのですが廃車場にでも・・・・・”てか

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